CONCEPT

切妻屋根の本格和室がある家

二間続きの和室がある伝統的な日本の住まいに、現代的な暮らしやすさをかけ合わせた和モダンスタイルのお家です。
本格的な和室の続き間は、格式ある行事や気軽な集会など様々な集まりに重宝します。また、使用している木や塗壁・畳といった自然素材は調湿の働きがあるため日本の気候に適しており、快適な生活をおくることができます。
外観では屋根は和瓦、外壁はジョリパッド塗壁で仕上げ、堂々とした重厚感のあるお家になりました。

PLANNING

・６帖＋６帖二間続きの和室には１間分の仏壇を設け、その横には平書院付の床の間、南側は縁側になっています。左官塗壁、竿縁天井に松竹梅の絵柄を施した彫刻欄間、襖・障子と格式のある真壁造りの和室です。
・一方ＬＤＫは大壁造りにフローリングの床材、壁の一面はグレーのアクセントクロスで現代的で落ち着いた雰囲気です。
・水回りは1か所にまとめることにより家事動線が最小限になります。
・玄関ポーチには手摺付きのスロープを併設し、室内の廊下やトイレ・浴室にも手摺を設置し将来への備えがしっかりしてあります。
・ＬＤＫの掃き出し窓の外はリビングが広がるように感じられるウッドデッキになっています。